健康

乳がんの原因ともいわれている日常生活に潜んでいるBPAとは

先日放射線技師の友達が、ピンクリボンの活動をしていたので、乳がん予防で身近でできることをまとめてみました。

これから寒くなる時期なのでペットボトルのホットドリンクなどが売れ始める時期でもありますね。

ハンドクリームを塗った状態で、お店でレシートをもらうこともあると思います。

もしこんな日常生活の些細なことが、乳がん原因になるのであれば可能な限り避けたいものです。

そして最近では、乳がんだけではなく、遺伝子が変異することで肥満、神経系の病気になるという研究結果も出ています。

乳がんの原因を完璧に避けることができなくても、選択を迫られたとき、より安全な方を選ぶことができるようにまとめました。

自分や大切な人を乳がんから守るためにも日常生活の選択が大事になってきますね。

乳がんの原因ともいわれている日常生活に潜んでいるBPAとは

BPAとはビスフェノールAという化学物質で、プラスチックの材料や添加物に使用されている環境ホルモンの一つです。

ホルモンのひとつであるエストロゲンの分子に形が似ていて、乳がんの原因にもなると言われているので、男性はもちろん女性はとくに注意をしたいですね!

複数の動物実験では、BPAを大量に摂取すると生殖器や神経系に深刻な問題を引き起こす可能性があるとされています。

海外に比べて日本では認識が低いのが現状で、プラスチック製品や缶詰を買うとき、BPA不使用かどうか気にする人は少ないはず。

ちなみに、BPA不使用の商品は「BPAフリー」と記載があります。

海外では禁止している国や、BPAフリーのために助成金をだしたりする国もあるようです。

カナダの友達には、「日本はBPAフリーが全然ないね!」と言われました。

10年ほど前から、乳幼児への規制が始まっていたそうです。

BPAによる神経異常や生殖障害(不妊、流産、胎児への異常)が多数報告されるようになり、2010年10月、世界で初めてカナダ政府において「BPAは有害物質」として指定されるようになりました。

そして、2013年にはフランス政府が、缶詰食品(缶の内側がコーディングされているもの)や 給水器(ポリカーボネート製のもの)の水にはBPAが溶けこみやすいため、妊婦は摂らないよう警告を発しています。

アメリカ・カナダ・EUにおいては、BPAが含まれている哺乳瓶の使用は禁止となりました。
HOTNEWSより

一体どんなものに入っているのかというと

  • プラスチック製品
  • 缶詰などの内側のコーティング剤
  • タッパー
  • コンビニのお弁当の容器
  • ラップ
  • お弁当箱
  • レシートの感熱紙

など

身近なところにありますね。

特にキッチン周りに多く、食材に触れるものばかりですね。

熱を加えると、よりBPAが溶けだします。

乳がん以外にも、以下の原因になるとも考えられています。

  • 乳がん
  • 不妊症
  • 流産
  • 胎児への異常
  • 生殖異常
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 心疾患
  • うつ病
  • 精神疾患
  • 乳幼児の脳の発達
  • ADHD
  • 自閉症

など

乳幼児の周りにも、乳がんの原因といわれているBPA製品がたくさん

子供は体が小さい分、大人よりも影響を受けるそうですが、子供の周りにはたくさんのBPA製品がたくさんあります。

  • プラスチックのおもちゃ
  • 哺乳瓶
  • おしゃぶり
  • プラスチック製の食器

など

落としても壊れないように、プラスチック製品がどうしても多くなってしますんですね。

ここまでくると、知らないでは済まされない状況で、罪もない子供はBPAだらけです。

乳がんの原因といわれているBPAを特に気を付けるタイミングとは

プラスチックは何で溶けだすかというと

なので、今の生活のままで少しでも危険性を減らす手段としては、これらを加えないことです。

そして溶けだしたBPAは食品をかえして体に入っていくきます。

例えば、コンビニのお弁当を買って電子レンジで温めたいならば、家でプラスチックではない容器に移してから温めた方がいいですね。

でもチンするときに食品にかぶせるラップもまたBPAという状態で、避けても避けても身の回りに溢れすぎていて、完璧に避けるのが難しい現代です。

ペットボトルはBPA以外にもいろいろ問題はありますが、真夏の車中などでペットボトルの中身が熱くなることもあるので要注意です。

キッチンでも、特にトマト缶は注意が必要というのは有名な話です。缶ではなく瓶がいいですね!

わたしはココナッツミルク缶をよく使用するのですが、油で溶け出すのではないかと心配な面もありますが、その中でベストなものを選びます。

安心できる理念の企業や、顔の見える相手から買うのが一番ですね!

『オーガニック』とか『遺伝子組み換えではない』とかいろいろ書いてあるけど、BPAについては書いてなかったから、BPAフリーではないのだと判断します。

乳がんの原因といわれているBPAは口からだけではなく、皮膚からも吸収される

口から入れものだけではなく、皮膚からの吸収も気を付けなければなりません。

米ミズーリ大学コロンビア校の研究チームは、「ハンドクリーム・手指用の消毒液・日焼け止めクリーム などが塗ってある状態でレシート(感熱紙)に触れた場合、皮膚からのBPA吸収率が急激に増加する」と発表しました。

そして、研究リーダーであるフレドリック教授によれば、「ハンドクリームなどを皮膚に塗ってレシートに触れた場合、皮膚から体内へとBPAが侵入するのに、わずか2秒しか掛からないこともありえる」とのことです。
HOTNEWSより

2秒という驚きの速さには驚きました。

わたしはハンドクリーム・消毒液・日焼け止めクリーム共に塗らない派なのですが、レシート怖いですね‥!

もっと日本でもBPAに関しての認知度が高くなると、もっと安心して暮らせるのになあと思うこの頃です。

しかし対応できることはたくさんあります!

少しでも取り込まないよう工夫していきましょう。